人はなぜ電験を目指すのでしょうか?
このことについて、私自身いろいろと考えました。
転職に有利になるから、高齢になっても働き続けられるから、会社の評価や昇進に繋がるから、人によって様々だと思います。
でも、それは電験を目指す表面的な理由に過ぎないと思います。
「人はなぜ山に登るのか、それは山があるから」という名言がありますが、電験という高い壁があれば、それを乗り越えてみたいと思うのは技術者として自然なことであり、損得勘定や理屈ではないと思います。
「人はなぜ電験を目指すのか、そこに電験があるから」で、いいのではないでしょうか?
少なくとも、私はそう思います。